目指すのは快適な車社会の実現。
新サービスの提供を通じて、
渋滞緩和に貢献!
目指すのは快適な車社会の実現。
新サービスの提供を通じて、
渋滞緩和に貢献!
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・2013年 新卒入社
・情報科学部ディジタルメディア学科卒
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入社以来、主に交通情報システム関連のプロジェクトに在籍。仕事で心がけていることは、個人プレーに陥ることなく、プロジェクト全体を意識すること。企画、開発はもちろん、将来的にはマネジメントまで担えるエンジニアを目指して活躍中。
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プローブ情報を活用したサービスを
開発し、グッドデザイン賞を受賞。ナビタイムジャパンのビジネスの大きな目的は、人々の移動を快適にすることにあります。社会貢献度の高い事業であり、私たち社員も常に「社会のために」という意識をもって仕事に取り組んでいます。私が担当したのは、カーナビアプリユーザーの走行履歴データを集めた“プローブ情報”を活用した”ナビタイムマイレージ”という車の走行距離に応じてポイントがもらえる新しいサービスの開発でした。前日の走行データから、ユーザーごとの走行距離を計測。ビッグデータを扱うため、処理時間の短縮などパフォーマンス面において多くの課題があり、他部門とも連携を図りながら開発を進めていきました。ナビタイムマイレージの特徴は、ユーザーが渋滞を回避すると高ポイントが付与される点にあります。つまり、ユーザーに快適なルートを選んでいただくことで、渋滞の緩和を狙っています。この取り組みが評価されて、”2016年度 グッドデザイン賞”を受賞。開発者としてとても嬉しい出来事でした。
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自らのアイデアが形になり、
社会を快適にする一助となる。そもそも、私が交通情報PJに参加したのは、上司が「新しいPJを立ち上げるから、ぜひ一緒にやろう」と声をかけてくれたから。交通情報、特に渋滞に関してはほとんど知識がなかったのですが、だからこそ毎日のように新しい学びや発見があり、とても楽しかったですね。今年はルートPJに異動し、新サービス提供に向けた研究開発を進めています。ユーザーが日常的に利用する道路の通行止めや渋滞などのデータをユーザーの端末に優先的に表示する仕組みで、”カーナビタイム”などを手がけるドライブ事業の社員と大規模なブレストを行った際に上がったアイデアがもとになっています。大学で情報技術を専攻し、社会シミュレーションの研究室に所属していた私は、「世の中に役立つ何かをつくりたい」という思いから当社に入社しました。今、私はナビタイムジャパンの社員として「自分たちのアイデアが新しいサービスを生み出し、社会を快適にする一助となる」という誇りを常に感じています。
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自分の強みを徹底的に追求していき、
交通情報の第一人者へ。ナビタイムジャパンのエンジニアとして活躍していくには、エンジニア一人ひとりが突出した強みをもつことが求められます。実際、当社には“交通情報のプロ”と呼ぶにふさわしい先輩方がたくさんいます。私の目標は、彼らに追いつき、交通情報の第一人者となること。もちろん、そのためには任された案件に全力で取り組み、知識とスキルを高めていくことが大切です。現在進めている新サービスを無事にリリースできたら、機能拡張を進めていき、それぞれのユーザーにパーソナライズした情報を提供していきたいですね。